のっティと「木呂川七つ橋渡り」

七つ橋渡りの伝説
 七つ橋渡りは、金沢で古くから伝わる風習で、お腹や下の病に掛かり難く、いつまでも誰の世話にもならないと伝えられています。厳格な作法は、「身を清め新しい下着を身に付け、彼岸の中日午前0時より歩き始め、7つの橋を渡り終わるまでは終始無言で行うこと。」とされています。

 しかし、もっと気軽に無病息災を願う野々市町らしい「七つ橋渡り」ができないかとの思いから、のっティを使った「木呂川七つ橋渡り」コースが創られました。

 吉岡幸三さん

 考案した本町在住の吉岡幸三さんは、「夜中では不審者と思われるような時代。あまり形式にとらわれず手軽に日常的な習慣として実施できないかと考え、木呂川に掛かる名前が付いた7つの橋と、往復の利便を考慮してのっティを利用した。」とのこと。

 今回のコースは、のっティ中央ルートの中央公民館からスタートし、野々市町役場前で南部ルートに乗り換えて新庄西で下車。ショッピングセンター裏より、一番橋・往来橋から木呂川沿いに遊歩道を北上し、七番橋・かわいぐちばしまでの約45分のコースで、それぞれの橋の中央では、無病息災などを願い合掌します。

 7つ橋渡りの概略図

 吉岡さんは、「健康に長寿を過ごして、天寿を全うしたいね。七つ橋渡りを歩いて足が健康になったのが自覚できる。」と話しています。みなさんも、「のっティ」を利用した「七つ橋渡り」コースを実践されてはいかがでしょうか。

 5月に行われた「木呂川7つ橋渡り」の模様はこちらをご覧ください。