のっティのファーストユーザを自負 近江(おうみ)ひろえ さん

近江ひろえさん

 堀内5丁目の近江さんは、毎日の通勤にのっティを愛用している。のっティは試験運転の時から愛用しており、運転手の柴田さんとはその頃からの顔なじみ。ファーストユーザと言っても過言ではないくらい。

 金沢工大の国際交流室に勤務し、文化の違いや生活習慣などに戸惑う外国人教員のサポートやカウンセリングを行っている。ご自身もカナダのトロントに13年間生活し、外国人の気持ちが良く分かることからこの仕事を選んだ。

 実はご主人も金沢工大の教授で、白山市の八束穂キャンパスに勤務、ひろえさんは扇が丘キャンパス。そこで朝は、マイカーで扇が丘経由の八束穂キャンパスへ、帰りはお互いの終業時間が違うため、ひろえさんは赤のっティで帰宅している。ただ、ご主人が扇が丘で講義する場合は、朝ものっティの愛用となる。

 帰宅時間はバラバラで、マスコットのチャッピーが、ひろえさんの帰宅をお迎えしている。
 帰りのコースは、中央ルートの工大前から堀内東まで。バス停を降りるとすぐ近くにスーパーマーケットがあり大変便利で、まるで自分のためのコースにすら思えるくらいとか。

 向き合って座る乗り合いバスは、コミュニケーションが取れて、地域社会が楽しくなり、会話が生まれるとのことで、毎日乗っていると顔見知りが多く、挨拶や世間話が自然とでるようだ。
 それに、運転手さんの人柄がいいとも。「ご苦労さん」など笑顔で声をかけてくれるので、無事に1日が終わった気分になり、ホットするそうだ。

 「野々市は特色がない町、観光地や特産品も少ないなかで、のっティは唯一の野々市町のシンボルかも」と、末永い活躍に期待を込められた。